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介護する人とされる人のマッチング 孤独のシニアはクラウドケアを利用すべし

2022年2月24日

インターネットを経由した出会いの場、マッチングサイトが流行っています。

というか、すでに一般化していると言っていいでしょう。

今回ご紹介するのはマッチングサイトの介護版「クラウドケア」です。

訪問介護や生活支援を頼みたい人と、空き時間にそういう仕事をしたい人のマッチングをするというもの。

  • 介護されるほどではないけれど、買い物などちょっとした生活支援を頼みたい。
  • 体が空いているときだけ、高齢者の家事を手伝って収入を得たい。

こうしたニーズに応える、今までありそうでなかったサービス、それがクラウドケア。

支援が必要なシニアはもちろん、人の役に立ちたい孤独のシニアにも使えそうです。

なら
スキルややる気のあるシニアなら収入にもなります

生活支援を依頼したい人と働きたい人のマッチング

クラウドケアは介護保険外の訪問介護、家事・生活支援サービスを依頼したい人(高齢者や障がい者など)及びその代理人と、介護や生活支援のスキルを持つヘルパーとのマッチングサイトと言えます。

「介護保険外の」というところがポイントになります(後述します)。

依頼する人が必要とするケア内容と、登録しているヘルパーのスキルをクラウドケアが自動マッチングしてくれるので、依頼側も働く側も楽ちんですね。

サービス料は1時間2,750円から3,300円(税込、交通費別)の定額制。

支払いはクレジットカードやコンビニ決済などが利用できます。

ヘルパーの報酬はスキルや経験に応じて同1,500円から2,000円となります。

依頼する側、働く側双方のメリットは下記の通りです。

依頼側のメリット

本人だけでなく代理人も登録できる

1時間から必要なケアが依頼できる

定額制でわかりやすい料金体系

働く側のメリット

自分のスキルに合った仕事が見つけられる

好きな時間、場所で働ける

副業として収入アップにつなげられる

買い物代行など幅広い生活支援を頼めるクラウドケア

クラウドケアの最大の特徴は、介護保険制度では対応できない生活支援サービスに的を絞っているところ。

介護保険は融通が利かず、家族分の家事は頼めませんし、ペットの世話や庭の草むしりなどは論外です。

でも、そういったところに手が必要になるのが介護なのです。

そこに目を付けたクラウドケアは、通院や余暇での外出付き添い、夜間の見守り、植木の水やりなどおよそ必要とされそうなことなら何でも対応しています。

 

介護の枠を越えたサービスなので、要介護認定を受けていない人でも申し込みが可能です。

クラウドケアが提供する主なサービスは下記のようになっています。

  • 介護・介助手伝い 入浴介助、排泄介助、食事介助など
  • 通院付き添い。院内介助
  • 外出、余暇付き添い 買い物、散歩、墓参りの付き添いなど
  • 見守り、話し相手 家族不在時の見守り、話し相手など
  • 家事代行 掃除、料理、洗濯、ゴミ出しなど
  • その他生活支援 草むしり、ペットの世話など
  • 認知症ケア 認知症の人の見守りなど
  • 障がい者ケア 障がい者の身体介助、生活支援など
  • 介護施設出張ケア 施設入居者への見守り、付き添いなど
  • 買い物代行 

ヘルパーは対面審査で安全性を担保

このサービスを使おうかと思ったとき、気になるのは会ったこともないヘルパーが来るという点。

どんなヘルパーが来るのかわからないと不安だな
なら

クラウドケアでは安全、安心を確保するため、ヘルパー1人ひとり対面で面接を行い、独自基準で介護技術、経験値、人物像などの審査を実施しています。

気に入ったヘルパーがいたら指名(オプション料金あり)もできます!

ヘルパー側にも不安がないように、依頼者も本人確認書類を提出しなくてはなりません。

これは当然だと思いますが、万一の事故に備えて、損害保険にも加入しています。

使う人も働く人も簡単で便利なクラウドケア

クラウドケアの利用料金は前述の通り、介護・介助、生活支援なら1時間2,750円から3,300円(税込、交通費別)の定額制。

買い物代行だけであれば、1か所550円(税込、交通費別)しかかかりません。

しかも、スマホやパソコンから簡単に申し込むことができ、わずらわしさもありません。

インターネットを利用したマッチングサービスならではの低料金と利便性が、介護分野にも押し寄せているのを感じます。

元気なシニアにはクラウドケアで働く選択肢もある

ここまで主に依頼する側に立ってクラウドケアの紹介をしてきましたが、まだまだ元気なシニアであれば、クラウドケアを利用して働く側に回ることも可能です。

入浴介助や排泄介助などは介護職の経験がないと難しそうですが、見守りや話し相手、買い物代行などであれば未経験でも十分できそうです。

こうして働くことにより、当ブログのテーマである「シニアの孤独」が解消されますし、人の役に立って収入にもなるというのは一石二鳥どころか一石三鳥のうれしいお話です。

庭の草むしりや植木の水やりなどは筋トレ代わりにもなりそうですから、元気なシニアなら検討に値するでしょう。

クラウドケアでは必要に応じて介護ケア研修もやってくれるとのこと。

 

なら
介護職は未経験だけど、登録してみよう

クラウドケアの詳細を知りたい人は下記のリンクから公式サイトを確認してみてください。

クラウドケア
  • この記事を書いた人

nararou

57歳で熟年離婚、孤独との戦いを始める。シニアの孤独を解消する方策を考えたり提案したりしています、ぜひご一緒に! CFP認定者。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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