58歳から介護職への転職を考え、以下のエージェント4社に登録してみました。
- カイゴジョブエージェント
- ケアジョブ
- きらケア介護求人
- かいご畑
最初に登録した時点から約1か月が経過し、すっかり求人情報も来なくなりました。すぐに転職したい、というよりは情報収集が目的だったため、面接を受けるなどの積極的な行動を取っていないのが原因だと思われます。
自分が動かなければエージェントも動かない
ここまでの経過を振り返ると、エージェントは求職者の情報を聞き取り、希望にマッチしそうな事業所で求人が出ているところをいくつか紹介してくれます。ちなみに私の希望条件は、以下のとおりでした。
- 仕事の基本をしっかり教えてもらえる
- 訪問介護ではないところがよい
- 70歳まで、可能ならその先まで働ける
- 資格取得や研修の費用を職場が全額出してくれる
エージェント側が必ず聞いてくるのは、以下のような点です。
- 夜勤はできるか
- 通勤時間はどれくらいまで許容できるか
- 保有資格
- 正社員を希望するか、契約や派遣でもよいか
面接を受けるのは稼働予定の3~4か月前
エージェントは大体5~6か所の事業所を紹介してくれます。その後、「未経験者向けに動画をお送りします」「面接を受けてみてはどうでしょうか」などとフォローアップの連絡をくれたのは、ケアジョブときらケアの2社でした。これはたまたまで、他の2社が悪いということはないと思います。少なくとも、情報収集には役立ちました。
エージェント各社によれば、求人に応募してから実際に稼働するまでは、概ね3か月とのこと。3~4か月後に働き始めるくらいのタイミングで面接を受けるのが良さそうです。
エージェントも暇ではないので、すぐに対応が必要な求職者のマッチングに力を入れ、そうではない求職者は後回しにするのも当然です。求職者と事業所をマッチングさせてフィーをもらうお仕事ですから、それは理解できます。自分が動くタイミングでエージェントにも動いてもらう……これが正しいエージェントの使い方と言えそうです。
エージェントは情報収集には役立つ
しばらくして、実際に面接を受けることになったら、またエージェントの活動ぶりなどをご報告します。私が良さそうだと思ったエージェントには、以下のリンクから飛ぶことができますので、介護職への転職に関心のある方は一度閲覧してみてはいかがでしょうか。【PR】
きらケアは6月から「レバウェル介護」に名称変更されます。