熟年離婚して経済不安が募る一方だったので、手っ取り早くお金を作れる方法としてFXを始めたところ、思いがけずうまく行ったというお話です。まさしくビギナーズラックでしたので参考にはならないのですが、FXのおかげで少し気分的に楽になりました。
専業主婦だった元妻に財産を半分取られて困窮生活に
皆さんご存じと思いますが、離婚するとそれまでに共同で築き上げた財産は概ね半分ずつに分け合うことになります。
私の場合、元妻は専業主婦でしたので、こちらから一方的に分け与えることになりました。まさしく財産分与。
私が35年ローンを組んで購入したマンションを失い、賃貸住まいとなって感じるのは家賃負担の重さ。
今さら何を言っているのかという話ではありますが、将来的な経済不安がひしひしとのしかかります。
切羽詰まってFXに活路を見出す
切羽詰まった私が取り組んだのがFXでした。
- 小資本で始められる
- 大きな利益が上げられる
- 税率が妥当である
以上の3点がFXを始める決め手になりました。
ビットコインのような仮想通貨も検討しましたが、儲ければ儲けただけ税金を取られてしまうところに難点を感じて、ペンディングにしています。
メモ
<FXの課税関係>
FXによる利益は他の所得と区分し、「先物取引に係る雑所得等」として、所得税15パーセント(他に地方税5パーセント)の税率で課税されます(申告分離課税)。
差金決済による差損が生じた場合、他の「先物取引に係る雑所得等」の金額との損益通算が可能です。
他の「先物取引に係る雑所得等」と損益通算をしてもなお引ききれない損失の金額は、一定の要件の下、翌年以後3年内の各年分の「先物取引に係る雑所得等」の金額から控除することができます。
参照元:国税庁HP
FXを始めて1.5か月で資産80%増の利益を稼ぐ
日本円と米ドルの通貨ペアで始めたのですが、5月から6月にかけての1か月強、おそるおそるトレードしてみたところ種銭の100万円が180万円になっていました。
1.5か月で80%増ですから、このぺ―スで行けば3か月で160%、年間で640%増えちゃう?
そんな簡単に増やせるわけがないのですが、夢のある話ではあります。
もっとも、このビギナーズラックには裏がありました。
アメリカがインフレ対策で金利を引き上げたのに対し、日本はデフレ脱却が進んでいないとして低金利政策を継続したため、円売りドル買いの勢いが増したタイミングにちょうどぶつかったのです。
実は単なるビギナーズラックだから欲張らないように続けよう
1ドル=121円台で少しばかり買って持っていたら、あれよという間に1ドル=130円を超える円安になったのですから、損をする方が難しい地合いだったかもしれません。
そんなことを思わないでもないですが、欲をかいたら足をすくわれるのが相場の世界です。
小資本で大きな金額を動かせるレバレッジの魅力は、一瞬で種銭を食いつぶす恐怖とも隣り合わせであることを忘れずにやっていかなくてはなりません。
これから始めるならキャッシュバックが大きいDMM FXがおすすめ
具体的なトレード手法などについては、今後ポチポチと書いていきたいと思います。
ちなみに私が使っている業者はDMM FX。キャッシュバックが大きかったという理由で選びました。
DMM FXへのリンクを貼っておきますので、これからFXを始めようという方はご利用ください。