エージェント2社に追加で登録してみた【58歳、未経験から介護職】

介護職への転職を検討しているため、エージェント2社に登録し、情報収集を始めました。とはいえゴールデンウィーク中はエージェントもお休みとみえ、何の情報も入りません。そこで、別のエージェント2社に追加で登録してみました。

介護職に特化したエージェントは多数あり、それぞれに特徴も異なるのではないかと思い、手を広げてみたということです。今回、新たに登録したのは、以下の2社です。

登録するとすぐに電話がかかってきたが……

2社とも、住所や氏名、生年月日、電話番号などをフォーム送信すると第一次の登録が完了します。その後すぐに電話がかかってきて、保有資格や希望職種、働ける時間帯などをヒアリングするという流れでした。いずれも、地域ごとの担当者が別にいて、後日、そちらからさらに連絡がきて聞き取りを行うことになっています。

先に登録していたカイゴジョブエージェントとケアジョブは、最初から担当者が電話をかけてきました。きらケアとかいご畑は登録の確認で電話が来て、その後に担当者が連絡してくる2段階システムです。どう考えても1段階の方が効率的ですが、GW中という事情があるのかもしれません。

第1段階のヒアリングで、夜勤はできるか、シフト勤務は可能か、土日休みを希望するか……などといった条件面を聞いてくるのは当然だと思いますが、かいご畑は住所の枝番など、こちらの情報を詳しく聞き出そうとしてきて、正直なところ嫌な感じがしました。きらケアは、住所については郵便番号だけの問い合わせでした。

カイゴジョブエージェントとケアジョブも、郵便番号でわかる以上の住所までは求めてきませんでしたので、かいご畑の特徴なのでしょう。かいご畑は、地域管轄の担当者から電話が来る際には、以下のような情報の提供も求めると予告しています。

まだ何も始まっていない段階で根ほり葉ほり聞かれるのは、個人情報保護にナーバスな現代においてはよろしくないのでは？　と思わないでもありません。大阪の会社だからでしょうか？　ぐいぐい迫ってこられるのが嫌いな方は、かいご畑はパスして他のエージェントを選んだほうがよいかもしれません。

しかし所詮はエージェントです。他にない情報を持っていたり、高待遇の案件が豊富であったりするなら、無遠慮であろうが利用しない手はありません。週明けに2社の地域担当者から電話が来る予定です。話をしてみて、それぞれにメリットや短所など感じられることがあれば、ご報告します。

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